今は２人に１人がアレルギーの時代と言われており、昔では考えられなかった、原因不明の病気が発症し、多くの人が苦しんでいます。
人間は自然界で生きる生命体の１つです。自然界に存在しない人工的な化学物質は人間の体に必要ありません。
今や化学物質に大きく依存することになってしまった現代の食ですが、一方ではこの状況に危機感を持つ人たちが立ち上がり、安全で安心なものづくりをしはじめています。
木こりの家では、“安全と健康、命の輝き”というテーマに、同じ志を持った方たちの作り出すものを紹介していきます。
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HEJ 高エネルギー重曹
HEJとは、重曹の持つ力を大きくしたもので、高エネルギーの重曹です。
普通の重曹のパワーを上げる研究から生まれたのがHEJです。
どれくらいパワーが違うかというと、粉の重曹の10倍違います。
HEJの成分はほぼ水で、それに重曹（炭酸水素ナトリウム、NaHCO3）と若干の起泡剤を加えたものです。
ちなみに、HEJ C液の成分は水と重曹だけです。
HEJの誕生のきっかけは汚れ落としを目的とした洗剤として開発されました。
通常の洗剤は界面活性剤の成分がメインです。汚れを落とすには界面活性剤が不可欠というのが常識でした。しかし同時にタンパク質も溶かしてしまいます。人間の皮膚はタンパク質なので、掃除や洗濯をして汚れを落とすと同時に健康な皮膚も溶かしてしまうのです。
通常の洗剤の機能をそのままに、汚れはきちんと落とし、人体にも安全な洗剤ができないだろうか、そこで重曹を主成分とした洗剤として生まれたのが「HEJ」です。
ところが、重曹には汚れ落としの機能以外にもいろんな機能がありますが、HEJはそれらの機能が全て10倍にパワーアップされていることがわかってきたのです。
私たちが知っている重曹の使い方はほんの一部です。
通常はお掃除やふくらし粉として、ですよね。
実は、炎症鎮火、消臭、殺菌などの機能もあります。
そして美人の湯と言われる温泉には重曹成分が含まれているのです。
重曹にはいろんな使い方があるのですが、粉の重曹だと効果が緩やかすぎてあまり目立ちません。しかしHEJはそのパワーが全部10倍なので、効果が断然わかりやすくなっているのです。
一つで何役もこなす重曹はなぜこんなに人間に優しいのでしょうか？
それは、もともと人間の体の中に重曹の成分があるからです。
「HEJ」について詳しく知りたい方、またご質問などありましたら、是非お問い合わせください。
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